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闇金からの借金について

貸金業法に規定されている登録証を持たないものや、たとえ登録を行っていても違法な金利を払わせるものは、通称、闇金業者と呼ばれています。
日本における闇金は、サラ金地獄が社会問題になり始めた2000年ころを境に各地に出現しました。

 

闇金にはいろいろなタイプがありますが、一応、小さいながらも店舗を構えているところもあります。
店舗型闇金は、名簿業者から購入した通称ブラックリストと呼ばれる名簿に記載されている人に対し、業界最低金利でお金貸しますなどという怪しげなダイレクトメールを送ります。
お客が店を訪ねると、もっともらしく現在の借り入れ状況などを聞きだし、残念ながらこれだけの借金があると、通常金利ではお金を貸せない旨を伝えます。

 

このような如何わしい店を訪れる人にとっては、多少高い金利であっても何とかお金を借りたいと考える人が多いため、闇金業者は取り敢えず2万円なら貸し出してもよいことと、10日ごとに1割の金利を支払うことを告げます。
これがいわゆるトイチと呼ばれるヤミ金の手口です。

 

また、現在では少なくなりましたが、紹介屋と呼ばれる闇金業者もいます。
来店した客に対して、店では一切お金を貸さず、まったく無関係の他店に行き融資を申し込むことを指示します。
その際、紹介先の担当者には裏から手を回しておくという出鱈目を言い、店では紹介で来店したことを口外しないことを約束させます。

 

いわゆる駄目元というやり方ですが、10人に1人ほどは融資を受けられることがあり、その客からは紹介料として融資額の3割を受け取るという詐欺行為を行っています。
怪しい葉書やメール、電話などには絶対係わらないよう日頃から気をつけるようにしましょう。