消費者金融の借金返済方法について

消費者金融の借金返済方法について

消費者金融での一般的な借入は、店舗に出向いて免許証や給与明細書などを提示し、融資が可能になれば専用カードが発行されるというシステムになっています。
借入限度額以内であれば、コンビニや銀行のATMを利用して何時でも利用額を借り入れることができるほか、毎月の返済もカード決済で行えるというメリットは、銀行などのカードローンとほぼ同じであるといえます。

 

上限金利が決められて以来、10万円くらいまでの借金であればどこの消費者金融を利用してもあまり大きな差はありませんが、消費者金融の借金はなかなか完済できないという人が多くいるように、借金の返済方法をもう一度見直してみる必要があります。

 

消費者金融の返済には、何時までに完済することというゴール地点が設定されていません。

 

もちろん毎月の支払日は決まっていますが、いくら返済するかは本人の自由となっているため、ついつい少なめの支払いになってしまいがちです。
借金の返済はマラソンと同じで、ゴールが見えなければ返済をしていくモチベーションは間違いなく下がっていきます。

 

まずは自分で完済予定日を設定し、それに向けてどのように返済をしていくかの計画を立てることが何より大切になります。

 

もっとも判りやすいのは毎月の返済元金を一定にして、支払い時点での金利分を上乗せしていく返済方法です。
借入額を毎月の返済額で割れば何回で完済できるかが一目瞭然になります。
日頃から返済に対し積極的な気持ちを持たなければ借金は何時までも減らないことを自覚してください。